この度、第85回河北美術展にて、最高賞である河北賞を受賞しました。
本作は、自身の「白の時代」シリーズで、今回は素材に石膏と廃材の鉄線を用いました。
鉄錆が、石膏に侵食することで、予測できない表情をみせる作品で、時間の経過も感じることができます。
入賞・入選作品は、5月2日~8日 仙台駅東口にあるTFUギャラリーミニモリにて展示されます。
お近くへお出掛けの際は、ぜひご高覧ください。よろしくお願いします。
第18回KAJIMA彫刻コンクールにて、奨励賞を受賞しました。
2024年3月13日~4月5日 鹿島KIビル・アクリウムにて、拡大制作8点と模型入選36点が一般公開されます。
お時間ございましたら、ぜひご高覧ください。
第10回あさごアートコンペティション大賞受賞作品「a tree of elephant」の設置が完了しました。
場所は兵庫県朝来市のあさご芸術の森内にある欅の巨木がトレードマークの「欅の森公園」。
山々に囲まれた、自然豊かな素敵な空間に作品を設置できて、とても嬉しいです。
お近くにお出掛けの際は是非お立ち寄り下さい!
KEISUKE MATSUOKA ーRefugeesー
galleria d'arte FABER / ローマ
2022年5月7日~7月30日
ローマでの自身初となる個展が開催されました。
新型コロナウイルスの影響で当初の予定から大幅な延期を余儀なくされましたが、その分じっくり制作に向き合うことができました。
ウクライナへの軍事進攻など世界情勢を揺るがす状況は更に深刻ですが、一人のアーティストとして「人間とは何か」というテーマについて全力で立ち向かった軌跡を残せればと思っています。
REFUGEES Projectの一環として、ローマに暮らす難民の青年たちと共同でひとつの作品を作り上げるイベント、
REFUGEES-FRONT installazione pubblicaが開催されました。
ポーラミュージアムアネックス展 -捨象と共感-
佐伯洋江、中嶋浩子、滝沢典子、松岡圭介
2019年2月22日-3月17日 11:00-20:00(入場19:30まで)
会場:ポーラミュージアムアネックス
中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル3階
ART FAIR TOKYO 2019
「 生きている彫刻、死んでいる彫刻。」
丹野霞園・松岡圭介 二人展
在外研修報告に、イタリアでの研修報告を追加しました。
Opere Keisuke Matsuoka
Ph. Manuela Giusto
galleria d'arte FABER Via dei Banchi Vecchi 31, 00186 Roma
TRASMUTAZIONI
Valerio Giacone - Manuela Giusto - Jacopo Mandich - Giulia Spernazza - Keisuke Matsuoka
公益財団法人ポーラ美術振興財団の在外研修員として、2017年3月から1年間の予定でローマに滞在しています。